2016年度 立命館スポーツフェロー総会開催

 5月28日(土)、ANAクラウンプラザホテル京都にて、2016年度立命館スポーツフェロー総会が開催されました。
各委員会からの2015年度の事業報告の後、同年度の決算案、2016年度の事業計画案や予算案等が審議され、いずれも承認されました。
 また、「立命館スポーツフェロー会則」及び「専門委員会規定」の改定、2016〜2017年度の役員選出も審議、承認され、新会長に水田雅博副会長が選出されました。 
 (村岡前会長及び水田新会長の挨拶は下記のとおりです。)
       

    

   村岡 治 前会長
離任挨拶
  10年前の総会で立命館スポーツフェローの会長に任命され、25周年記念式典、知事・市長にご出席していただき大々的に開催された30周年記念式典、そして本日の35周年記念式典と、皆様のお陰で10年間会長をさせていただきました。
 10年間で思い出に残るのは、「学生スポーツとコンプライアンス」です。新入生を対象に毎年9月に開催し、立命館大学でスポーツをしている学生の不祥事防止とマナー遵守という成果が図られ、今では他大学でも開催されているようです。また、本日も関関同の会長がご出席されていますが、他大学との交流活動もやってきました。
 ますます立命館スポーツフェローの組織が発展し、そして、立命館大学に寄与していくことを願って、10年間の皆様からのご協力に感謝の気持ちを込めて、新会長に譲りたいと思います。 

 

   水田雅博 新会長
着任挨拶
   ただ今の役員選出により会長就任をご承認いただきました。これまで副会長を務めて参りました水田でございます。
 2006年以来、5期10年に亘りまして立命館スポーツフェローを牽引していただきました、村岡会長のこれまでのご功績に対しまして心から敬意を表したいと存じますし、林副会長及び森田副会長には、この度顧問としてご就任をいただきました。これまで「学生スポーツとコンプライアンス」をはじめ、立命館スポーツの充実に本当にご尽力を賜りましたことに対しまして、改めて感謝を申し上げたいと存じます。役員の皆様には、創設35周年という記念すべきこの時期に、少子化・高学歴化が進み大学を取り巻く社会情勢が非常に厳しい中におきまして、スポーツの発展が学園を勇気づけ、夢と希望を与える、そんな役割を果たされるものではないかと思います。各部の現役選手、体育会を支援して、そして会員相互の親睦を図り、学校法人立命館の活性化を担い、OB・OG会の横の連携を図る組織にしていくことがわたくしどもの役割ではないかと存じております。
 副会長、常任幹事、幹事の皆様、そして各専門員会の論議を十分にスポーツフェローの会員の皆様と意見を共有し、理解を共有する中で立命館スポーツフェローが活性化するというよりも、各クラブが、また、各OB・OG会がどんどん活性化する、そして、横の連携を図りながら大学に様々な意見を進めていけるような組織にしてゆきたいと思います。若いOB・OGの皆様の意見を反映しながら、共通理解を持ちながら、より立命館スポーツが活性化するように、そして、東京オリンピックにむけても、「同じ釜の飯を食った」立命館の絆として、立命館大学体育会の各部から立命館スポーツフェローがあってよかったと認識していただけるように、私自身、全力で傾注する覚悟でございますので、皆様方にもご指導をいただきますようによろしくお願い申し上げます。


 総会に続いて開催されました、「創設35周年記念式典・祝賀会」の動画については、
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