第12回「学生スポーツとコンプライアンス」  
2019年(令和元年)
9月16日
立命館大学
衣笠キャンパス

以学館
     
   フォーラム  
  コーディネーター  立命館スポーツフェロー会長  水田 雅博   
  パネリスト スポーツ健康科学部2017年卒 水泳部OG 馬淵 優佳  
    立命館大学空手道部総監督 小山 正辰   
    体育会代表 体育会本部委員長 高田  侑   
    体育会代表 体育会本部総務部 阿部 史博   
    立命館スポーツフェロー副会長 田中  稔   
     
(敬称略)
水田
 まずは、すごくわかりやすいご講演をいただいた馬淵先輩の話、小山先輩の話を聞いていただいて、最初にスポーツフェローの副会長で相撲部の田中先輩、一言感想を含めてお願いします。

田中
 立命館大学を卒業後、大阪の私立高校で教師をしていまして、その後2002年から立命館のスポーツ強化センターの職員をしていました。
 本日の感想なんですけど、最初に学生部長がルールを守るなければならないとおっしゃいましたけれども、当たり前のことをきちっとするということが大事なことだと理解しました。馬淵さんが勉強をした。当たり前じゃないか、練習をした。当たり前じゃないか。でも、その当たり前なことが大変なことで、それを続けることが一番大事だなということが改めて分かりました。だから、難しいことを特にする必要はないと思います。できることをきちっとやる。言い換えれば余計なことをせずに前を向いてやっていけばいいのだということが、簡単なコンプライアンスの基礎だと思いました。 

水田
 ありがとうございます。
 昨年もパネリストとして参加をしていただいた、高田体育会委員長から、馬淵先輩、小山先輩の話を聞いて、まずは体育会委員長としての感想をお伺いします。

高田
 お二人のご講演を聞きまして私が印象に残ったのは目標ということで、お二方とも目標を決めて活動されているのだと深く印象に残りました。私は1回生のころは、漠然ととりあえず行って練習して帰るというのを毎日過ごしたので、この1回生の時にこういったお話が聞けるのはすごく貴重だなと思います。

水田
 ありがとうございます。
 それでは今回初登場になります。体育会本部の卓球部の阿部君、ご意見をお願いします。

阿部
 先ほどの小山さんと馬淵さんのご講演を聞いて印象に残ったことは2つあって、それは、目標をもって行動するということと、出会いを大切にするということで、いい出会いを大切にして日頃のいろんな行動とかに目標をもって取り組んでいったら、自然と節度のある行動につながっていってコンプライアンスにつながるのではないかと感じました。

水田
 ありがとうございます。大切なところをしっかり見ていただいていると思います。
 私は昨年度の末までソフトテニス部の監督を36年間やっていました。家族のことなどいろいろと悩み苦しんでいる学生もいて、そういう意味では馬淵先輩の今日のご講演を、自らの気持ちになって聞いていた学生も多いのか感じました。馬淵先輩が様々なことを乗り越えてこられたということは素晴らしいことだと思うのですけど、その原動力なども含めて何かこの場で学生に伝えてください。

馬淵
 やっぱりスポーツをやっているとみんなそうだと思うのですけど負けたくないのです。やっぱり試合とかで勝ちたいし、一番になりたいと思うのですけど、それは生活の中でも一緒で、大変だ無理だとそこで諦めたくないというのが私の原動力でした。やめることはすごく簡単なことだと思います。本当にもういいやと思えば、今すぐにでもやめれると思います。でも続けることはその何十倍も何百倍もエネルギーが必要で、でもそこから得るものは簡単にやめてしまうことよりも、何十倍も何百倍もたくさんあるし、乗り越えた時に大変だったことを振り返った時に、本当にそれが自信になるのです。その自信の積み重ねが、自分のこれからの未来を創るのだということは、本当に大学4年間を通して自分自身で学べてたので、今もこうやって自信をもってみんなの前で大変だったこと、でも乗り越えたことを話すことができますし、皆さんにもそういう経験をこれからたくさんしてもらって、それを一つ一つ乗り越えて自信に代えてもらいたいと思ってます。

水田
 ありがとうございます。 
 小山先輩も教師を目指されたりいろいろ苦しいことがあったのではないかと思っております。振り返られたらすごくよかったということはあったのですけれど、その苦しさを乗り越える時の気持ちであったり、また改めて今の若い学生諸君に伝えていきたいことありましたらお願いします。

小山
 ONとOFF。深く言わなくてもわかると思いますけど、練習する時はONじゃないですか。気合を入れて。その集中力は絶対に大事です。でもそれだけでは続かない。OFFをどう過ごすか、あるいはONの時の気持ちをどうコントロールしていくか、大事なところだと思います。

水田
 ONとOFFという話が出てきました。特に若い人にとってONとOFFは重要だと思いますけれど、高田委員長はONとOFFで感じること何かありましたらお願いします。

高田
 ONとOFFは言い換えればメリハリですが、すごく大事で、部活で移動する時に公共交通機関内で騒ぐことのないように、しっかり自覚を持ってほしいと言っているのですけど、自分の行動が自分の部だけでなくて、立命館大学がどう思われるのかということを、頭の片隅に置いていただき、ONとOFFというのをしっかり使いわけて行動していただければと思います。

水田
 馬淵先輩は先ほどおっしゃったとおり、現在、瀬戸先輩なんですけど、やはり選手時代の自分の名前を大事にしたいということで、みんなの前で今日は馬淵先輩で来ていただいています。一方で瀬戸選手のONとOFFのコントロールも、今は馬淵先輩の手腕にかかっているのではないかと思うのですけれども、改めて瀬戸選手のONとOFFを含めて皆さんにお話ししていただければと思います。

馬淵
 まず、私の選手時代のONとOFFというのは、あまり波がなかったのです。練習に疲れてしまって、OFFの日は寝だめしておこうとか、家で本を読んだり映画を見たりしようということが多かったのですけど、主人はすごくアクティブでした。どこからそんなに体力があるのというくらい、練習も全力なんですけどOFFも全力です。2年半位遠距離恋愛だったので、月に1回くらいしか会えなかったのですけど、練習終わってそのまま車で出かけたり、本当にいつ休むのかなというくらい遊んでいました。一緒に映画に行ったり、ディズニーランドに行ったりとか、ONとOFFというのは本当にはっきりしていて、「疲れないの」と聞いたこともあるのですけど、主人は「こういう休み方をしているからこそ次に頑張れる」と言うのです。家でゆっくりするのもいいのですけど、外の世界を見るというのもOFFとしてはすごくいいことではないかと思いました。競技をやっていると競技のことに集中して、そこしか見えてこないのです。なので休みの日は違う人と違う世界を見る時間に使ってもらいたいなと思います。

水田
 ありがとうございます。
 瀬戸選手もテレビでしか見たことがないのですが、想像通りのアクティブな方というのがよく伝わってきました。
 そのアクティブさを聞いて今も現役で頑張ろうとしている阿部君は、自分のONとOFF、それからアクティブに繋げていく自分の今の心構えなりを、現役の皆さんを代表して聞かせていただければと思います。

阿部
 私は卓球部で基本的に週に6回練習をしていて、本当にOFFの日はぐっと家で寝ています。しかし、体育会本部の活動は、卓球に取り組んでいるだけではわからない価値観や、いろんな人との出会いなどをすごく新鮮に感じていて、自分から積極的にOFFの日に何かをしようとは思わないのですけど、体育会本部の仕事は積極的にしたいと心がけて毎日を過ごしています。

水田
 ありがとうございます。
 体育会本部の活動は、そういう意味では大事に使われているのですね。
 では、もう一度田中副会長、副会長はすごくONとOFFを上手に使われているようですが、ONとOFFを使い分けるコツなんかもお話しください。

田中
 相撲部の監督としてちょっとしゃべらせてください。そんなに強くない相撲部なんですけど、個人では世界選手権で1人優勝していまいして、その学生は立命館大学へ来てのびのびしながら、OFFにはバイクでいろんなところへ行く。もう危なからしくて仕方がなかった。事故を心配しましたし実際に事故も起こしました。事故を起こしながらも練習の時の集中力というのは半端じゃないのです。それが今馬淵さんがおっしゃったように、やる時はやる、遊ぶ時は遊ぶ、私が35年間監督をしている中で、どちらかといえばOFFはゆっくりして、次の練習に備えろという考え方だったのです。ところがその学生は動き回って人を倒して同級生と遊んでそして練習をするという、その才能の出し方というのはちょっと参考になりました。「やることをやるから何も言うな」という感じで練習に参加するし、ボーリングするといったらスコア200を出すまでマイボールを買って真剣なんです。立命館大学を卒業して、小柄なのでプロには行けなかったのでメーカーに就職して、仕事はする飲みに行く休みの日は必死にゴルフをする。今馬淵さんのお話を聞いてON・OFFの切り方、あの子もそうだったなと思いました。
 授業をちゃんと受けていない学生で、強い選手は相撲部では育っていなかったです。勉強ができない者も多かったですが、勉強できない者が学校へ行かなければ何をするのかということですけど、行っているうちに友達ができます。学校を基盤に生活を有意義に過ごしている学生が、選手としても伸びてきたと思います。だから、寝ているというのは大事かもしれないけど、時間の使い方としてはもったいないと思います。

水田
 ありがとうございます。
 同じように学校の先生をずっと経験された小山先輩も、いろんな学生を見て経験されてきていると思うのですけど、学生に言っていただきたいです。

小山
 古い話ですが、私が下宿していたのはすぐそこで、今国際平和ミュージアムがありますが、あの前に下宿がありました。馬淵さんは通学に大変だったと思いますが、私は通学時間は5分でした。その時のONとOFFの話になると、OFFに自分の好きなことに時間を使うとぜんぜん苦にならない。私が最高に好きだったことはギターを弾いて下宿の連中と歌うことでした。自分の専門種目以外の何か楽しいことがあれば時間を過ごせるし、十分のOFFになると思います。大切なことは生活です。生活をしっかりできるかどうかが競技力、あるいはいろんなことで成長するかどうか、大きなポイントになってきます。そういう精神主義じゃないのですけど、必ず大きく関わるということを覚えておいてください。

水田
 ありがとうございます。
スポーツ健康科学部では、高校時代に数Uを履修していることがスポーツ推薦入試では必須となりました。そういう意味では入学後の授業におけるハードルというのが比較的低くなったのかなと思いますけど、馬淵先輩が非常に厳しい時にそれを乗り越えられて好きになって、その時の学業の気持ちをもう一度お聞かせ願いたいのと、もう一つは、先ほど立命館にプライドを持ってとおっしゃっていただきました。卒業されて、また、現役の時も立命館に対してプライドを感じられた瞬間みたいなこともあれば、ご紹介いただきませんでしょうか。

馬淵
 皆さんの中にも苦手なことというのはもちろんあると思います。でもそこがまず伸びしろというふうに思うようにしています。これは主人の言葉なんですけど、「苦手なものほど伸びしろ」という考えをいつも持っています。勉強だけではなくて、たとえばスポーツの中でも、僕はここが苦手だとか私はここが弱いのだというのを必ずあると思うのですけれど、そこを伸ばすことが伸びしろで、そこにたくさんの可能性があるのです。やっぱり得意なことを強みにするということはいいのですけど、自分の弱さを一つ一つぶしていくというのも自分の強さになる一つなのかと感じました。私も数学が苦手ということで、大変な思いをしたのですけれど、努力で何とかなるなと思いました。英語でも暗記して、5、6分で自分で作った論文を発表しなければいけなかったのですけど、なかなか覚える時間もなく、ランニングマシンの前に英語の暗記の紙を貼って走りながら覚えたりとか、ストレッチしながら覚えたりとか、時間って自分で見つけられるのだなということをすごく感じました。得意なことから見つかることもあるのですけど、苦手なものだからこそ克服していく中で見つけられる新しいことがたくさんあると感じたので、これからの自分の人生の中でもたいへんだと思うことがあるのですけど、そこも乗り越えていけばもっと強い自分になれるというふうに思うようにしています。
 立命館大好きです。卒業してからももう一回1回生からやりたいなといつも思います。私の周りの友達もみんな立命館大学の誇りを持っていて、楽しかったね、大学生活本当によかったね、もう一回やりたいねって常々言っています。それくらいみんな全力で力を合わせてやってこれたからこそ、ここでの4年間の生活というのは、本当に一生の思い出になりましたし、たぶんおじいちゃんおばあちゃんになったとしても、また、もう一回大学生活、大変だけど、楽しかったよねと言いながら、思い出を語っていくのじゃないかと思います。

水田
 ありがとうございます。
 今のお話を聞いて、OBのおじさん連中は、うるうるときていると思います。大学に入ってすでに学生生活で勉強、学業の方もクリアしようとしている、阿部君の克服方法、それとも挫折した経験も含めて、皆さんのプラスになるようなお話がありましたら、自らの勉強も含めて何かご意見をいただきたいと思います。

阿部
 部活で試合に勝てなかったりとかする時は、挫折を解決する方法としては、自分と同じ部活の先輩とか同期とかで尊敬できる人が何人かいるので、そういった人を頼るようにしています。自分一人で考えてしまって行き詰まってしまった、解決にならないので、人を頼りにしようと心がけています。

水田
 ありがとうございます。
 それでは今の立命館が好きを受けて、田中副会長お願いします。

田中
 本日参加の学生の中に高校が同じだという人がたくさんいると思います。たとえば同じ高校のクラブで関東の大学へ行った、国立大学へ行った、そして関西の大学へ行った、九州の大学へ行った、それぞれ運動の能力によって違うと思うのですけど、だいたい同じ高校で3年間やってきたら、同じ能力があると思います。皆さん、友達と会ったら、「立命勉強きついねん」、「休んだら文句言われるし、単位とらなあかんねん」というボヤキはそろそろしていると思います。某大学では「授業に出席しなくても、なんとかなんねん」と言う話は絶対に出てくると思います。実際に出てきていると思います。でも、小山先生も私も高校で教員をやっていてその経験上の話なのですけど、やらされた勉強でも自分からやった勉強でも、立命館大学で4年間単位を取るということは、普通の大学以上のことをしていると思います。そして就職試験を受けて就職が決まっていく。ところがある大学は、就職試験を受けずに先輩のコネで行くとか、大学に入って単位を取らなくても先輩のコネで会社行くってそれは楽です。、その先どうなるかというと、しんどさが来ると思います。勉強が苦手だった学生が3年間、4年間苦労して勉強してきた。それが大学を出て社会人になって、5年たち10年たち20年たった時に変わってくると思います。これは相撲部の監督をしていて、高校生を立命館大学に引っ張り勉強も大変だけどやらした。でもそれがどこかで生きているというのが、立命館の指導者をしていてなんかほっとするところです。勉強は自分でするのですけど、友達を作りそこで友達の輪ができたり、自分の勉強にもプラスになると思うから、そういうことをやってほしいと思いますし、1回生、2回生で感じ取ってほしい。
 プロ野球の広島の赤松選手、今年引退するのですけど、ドラフトの時でも勉強は苦手だと言っていましたけど、プロ入りしてから野球に対する勉強の仕方なんかは、平安高校・立命館大学で培ってきたものが広島カープに行って生きたみたいな話もしていたので、やっぱり立命館の4年間というものは、学び取ったことが多いと思うし、テレビで立命館出ましたという人が出てきた時は、同じ厳しい中でやってきたのだという親近感の中でうれしいです。それが私の立命館の好きなところです。きっと皆さんも立命館が好きになると思います。

水田
 ありがとうございます。
 最後の締めくくりは、馬淵先輩からこれから立命館を好きになろうとするみんなに何か一言をお願いしたいのですけど、それを考えていただいている間、高田委員長から、「立命館大学体育会、みんなと一緒にこうするねん」ということを一言お願いします。

高田
 私は立命館大学の体育会とはすごい組織だと思っていて、私は少林寺拳法部なんですけど、試合がある度にOB・OGの先輩が激励に来てくれて、夏合宿をすると、またOB・OGの先輩が激励に来てくれ、この一部活単位での先輩とのつながりというものはすごいものですし、2年前に出雲駅伝に応援に行かせていただいたのですけど、その時も島根県の校友の方々が集まって立命館を応援しようという動きがあったり、立命館スポーツフェローという、各OB・OG会組織から構成されているものがあるという、すごいことだと思っています。立命館はつながりというものはが非常に強くて、OB・OGの皆さまもすごく現役に興味を持ってくださって、非常にありがたいですし、そのつながりというものを大事にしていきたいと思います。その現役で言えばみんなは一つの部活の中で活動していると思うのですけど、やっぱり私たちは体育会という組織で、先程一人の悪いイメージで体育会のイメージが悪くなるとお話させていただいたのですけど、また逆に、横のつながりが非常に大事だと思っていて、各部活一つ一つでは出せない力でも、横につながることによって組織力を発揮することができます。私も友達を作ってくださいと言いたいのですが、この後懇親会もあるのでここでいろんな部活の人としゃべっていただいて、やっぱり友達がいれば応援に行こうと思うし、応援に行けばその部活は盛り上がるし、人のつながりというのが大事だなと、私は体育会本部に入って感じました。

水田
 では、最後の締めくくりになりますけど、まだ立命館がどこまで好きかと言うことを実感していない選手もいるかもしれません。馬淵さん、激励をお願いします。

馬淵
 私がこんなに立命館が好きだと言えるのは、大変な思いをしたからなんです。高校を本当に適当に過ごしていて、半分休んでいましたし、テストもろくに受けなかったし、振り返って見ると何も思い出がないのですよ。楽しかった思い出も少しはあるけど、すごく薄くて大変だった思いもしなかったので、あんまり思い出がなくて、でも立命館大学に入っていろんな思いをしました。楽しかった思いとか大変だった辛かった思い、でもそれを乗り越えた時の単位を取れた時のうれしさというのも感じました。何か卒業してから楽しかったと思えるのはみんなと遊んだことだけじゃないとのです。辛かったことを乗り越えたことも全部楽しく思えます。だから今こうやってここで大変なことを話して来ましたけど、別に今思うと大変だなと思っていなくてすごく楽しかったです。なので皆さんもただ適当にぎりぎりの単位を取る生活ではなくて、ちゃんと一日一日しっかり自分にプライドを持って過ごしてほしいです。そうしたら卒業する頃にはたくさんの仲間ができて、ここに来て良かったと心の底から思えるようになりますし、また、何もなくてもこの大学に戻ってきたいなと思うようになります。大丈夫ですか? 皆さん あと3年半、がんばってください。応援しています。

水田
 皆さんスポーツをしていて、そんなに湯水のように大学から経費が出てくるわけではないですが、それでも学生部長の川方先生やスポーツ強化センターからもこうして見に来ていただいて、皆さんが活動しやすいように努力していただき応援をしていただいていますので、こうした方々にも感謝しながら、今日のパネルディスカッションを閉めていきたいと思います。馬淵先輩が言われた言葉の中で、苦手なこと、それが延びしろになる。そこに可能性がある。こうした可能性を求めて、これからの皆さんのご活躍を、スポーツフェローとしても、そして全国の校友36万人からも大声援を送りたいと思います。
 これからもがんばってください。
 本日はありがとうございました。


 

ホーム



立命館スポーツフェロー事務局
京都市北区等持院北町56-1 立命館大学内
事務局長 寺田 豊

Copyright(c)Ritsumeikan Sports Fellow All Rights Reserved.
Since 2009.09.28 
立命館スポーツフェロー ホームページ特別委員会